過ぎ去らぬ過去との取り組み 日本とドイツ
内容
目次
第1部 戦後補償のかたち(第二次世界大戦後のヨーロッパの協調において補償が果たした役割 日本の戦後和解の努力とアジア女性基金) 第2部 交差する過去と現在-映像に見る過去との取り組み(過去の駆逐から啓蒙へ-第二次世界大戦後のドイツ映画 戦争映画と和解への道 ほか) 第3部 想起の文化と政策(持続する学習プロセス-一九四五年から今日までのドイツの想起政策 アジアの被害者の声を聞く-日本は過去とどう取り組んだのか ほか) 第4部 加害との取り組み(強制的な「過去の克服」から自発的な「過去の克服」へ-連邦共和国とドイツ司法界の非ナチ化問題 文化外交か歴史教育か?-教科書対話と共通教科書に関する再考) 第5部 過去との取り組みの現在と未来(ドイツから見た日本の取り組み 日本から見たドイツの取り組み ほか)
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