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岩波講座世界歴史<06> 中華世界の再編とユーラシア東部

荒川 正晴, 大黒 俊二, 小川 幸司, 木畑 洋一, 冨谷 至, 中野 聡, 永原 陽子, 林 佳世子, 弘末 雅士, 安村 直己  編
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価格 \3,520(税込)         

発行年月 2022年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 9p,311p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/考古学・古代史
ISBN 9784000114165
商品コード 1034144350
NDC分類 209
基本件名 世界史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年02月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034144350

著者紹介

荒川 正晴(編者):荒川正晴(あらかわ まさはる)
1955年生。大阪大学名誉教授。中央アジア古代史、唐帝国史。『ユーラシアの交通・交易と唐帝国』(名古屋大学出版会、2010年)。

内容

漢帝国の崩壊後、さまざまな民族が激しく衝突・接触・融合し、中華世界は新たな中華の型となる隋唐帝国を創り出した。これまでの東アジア世界を越え、ユーラシアサイズでこの再編の動きを捉え直すと、一体どのような姿が浮かび上がるのだろうか。ユーラシアの東部と西部が重なり合う境界地帯を視座に据え、新生中華の全貌を鮮明に描き出す。

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