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アジアの激動を見つめて
ロバート・A.スカラピーノ
著
安野 正士,
田中 アユ子
翻訳
発行年月 |
2010年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
315,6p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学 |
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ISBN |
9784000220590 |
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商品コード |
0110042079 |
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NDC分類 |
289.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2010年08月2週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2010/11/07 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110042079 |
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著者紹介
ロバート・A.スカラピーノ(著者):ロバート・A・スカラピーノ
1919年カンザス州生まれ.沖縄戦に日本語将校として参加.アジア政治・国際関係の包括的研究を志し,ハーバード大学大学院で博士号を取得.長年にわたりカリフォルニア大学バークレー校政治学科で教鞭をとり,現在同校名誉教授.著書多数.沖縄返還,米中関係改善など,政策提言を通じてアメリカのアジア政策にも影響を与えてきた.卒寿を越えた現在もアジア訪問を続けている.
内容
東アジア政治研究の第一人者、ロバート・A・スカラピーノ教授の待望の自叙伝。第二次世界大戦後のアジアを見つめ続けてきた良心的知識人が、学問形成の足跡と、20カ国以上におよぶアジア各国での長期滞在を含む実地体験をあますことなく回顧。冷静な考察はアジアの戦後史を考えるうえで貴重な示唆に富む。