銃後の中国社会~日中戦争下の総動員と農村~
笹川 裕史, 奥村 哲 著
内容
目次
序論 Ⅰ 食糧徴発の実態 第1章 噴出する不満,たじろぐ政府――食糧負担の配分問題 第2章 食糧を襲う飢民の群れ――食糧の運搬・保管をめぐる矛盾 Ⅱ 徴兵の実態 第3章 生命には替えられぬ――さまざまな兵役忌避 第4章 貧者とよそ者をねらえ――壮丁拉致の行動原理 第5章 俺を買ってくれ――兵士の「売買」 Ⅲ 地域権力構造の変動 第6章 成り上がり者――新たな地域権力者の肖像 第7章 取れるものなら取ってみろ――地域ボスの抵抗 Ⅳ 事態打開への動向とその限界 第8章 負担を分かち合う――出征軍人家族の優待 第9章 沸き立つナショナリズム・その光と影――知識青年従軍運動 第10章 戦時徴発を支え,そして掘り崩す――各級民意機関の活動 第11章 収奪の洗練と徹底に向けて――人民共和国初期の政策への接近 結語――日中戦争が中国社会にもたらした変容
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