著者紹介
横道 萬里雄(著者):横道 萬里雄(よこみち まりお)1916年生まれ.東京帝国大学文学部卒業.東京国立文化財研究所芸能部を経て,東京芸術大学教授,沖縄県立芸術大学附属研究所教授を歴任.現在,東京芸術大学名誉教授,東京文化財研究所名誉研究員.文化功労者.著書に,日本古典文学大系『謡曲集 上下』(共著,岩波書店,1960,63年)『能劇逍遥』(筑摩書房,1984年)『能劇の研究』(岩波書店,1986年)岩波講座『能・狂言』III・IV(共編著,岩波書店,1987年)岩波講座『能・狂言』別巻(共編著,岩波書店,1992年)『能劇そぞろ歩き』(能楽書林,1996年)『謡リズムの構造と実技』(檜書店,2002年)『体現芸術として見た寺事の構造』(岩波書店,2005年)『能にも演出がある』(檜書店,2007年)など.