著者紹介
ダン・コンシャーボク(著者):ダン・コンシャーボク Dan Con-Sherbok
アメリカ生まれ.ウェイルズ大学神学・宗教研究所教授.改革派ユダヤ教ラビ.
ダウド・アラミー(著者):ダウド・アラミー Dawoud El-Alami
パレスチナ生まれ.ウェイルズ大学神学・宗教研究所教授.イスラーム法,イスラーム運動,イスラーム原典研究.
臼杵 陽(翻訳):臼杵 陽(うすき あきら)
1956年大分県生まれ.東京大学大学院国際関係論博士課程単位取得退学,京都大学博士(地域研究).現在,日本女子大学文学部史学科教授.中東地域研究.主著に『原理主義』 『世界化するパレスチナ/イスラエル紛争』(以上,岩波書店),『イスラエル』(岩波新書),『イスラムの近代を読みなおす』(毎日新聞社),『イスラームはなぜ敵とされたのか――憎悪の系譜学』『大川周明――イスラームと天皇のはざまで』(以上,青土社)など.