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文学について

ウンベルト・エーコ  著

和田 忠彦  翻訳
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価格 \5,060(税込)         

発行年月 2020年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 9p,462p,10p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784000246569
商品コード 1031988714
NDC分類 904
基本件名 文学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年11月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031988714

著者紹介

ウンベルト・エーコ(著者):ウンベルト・エーコ(Umberto Eco)
1932年、北イタリアのアレッサンドリアに生まれる。中世美学、哲学、記号学、メディア論などの研究のほか、評論、翻訳、創作に幅広く活躍した世界的知識人として知られる。1980年に、中世修道院を舞台にした初めての小説『薔薇の名前』を発表、世界中で大ベストセラーとなる。著者に『記号論』『永遠のファシズム』『完全言語の探求』『美の歴史』『ウンベルト・エーコの小説講座』ほか、小説に『フーコーの振り子』『前日島』『バウドリーノ』『女王ロアーナ、神秘の炎』など。2016年、ミラノで死去。
和田 忠彦(翻訳):和田忠彦(わだ ただひこ)
1952年生まれ。東京外国語大学名誉教授。専攻は、イタリア近現代文学、文化芸術論。著書に『声、意味ではなく──わたしの翻訳論』『タブッキをめぐる九つの断章』『遠まわりして聴く』ほか。エーコ『小説の森散策』『女王ロアーナ、神秘の炎』、タブッキ『他人まかせの自伝』、カルヴィーノ『むずかしい愛』など、多数の翻訳書がある。

内容

幼少期から抱き続けた作家への夢を、小説『薔薇の名前』によって実現したエーコにとって、物語を書くことと、学術的な理論書を著すことは、どのような関係にあったのか。二〇〇〇年以降、批評と創作の双方に軸足を置きながら、自らの集大成に向けて歩み始めたエーコが、文学についての思索をまとめ上げた渾身の一冊。

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