著者紹介
木村 榮一(著者):木村 榮一(きむら えいいち)
1943年大阪生まれ.神戸市外国語大学イスパニア学科卒,同大学教授,学長を経て,現在,神戸市外国語大学名誉教授.スペイン文学・ラテンアメリカ文学翻訳者.
主な著書に,『ドン・キホーテの独り言』 『ラテンアメリカ十大小説』(以上,岩波書店)ほか.
主な訳書に,コルタサル『悪魔の涎・追い求める男』(岩波文庫),バルガス=リョサ『緑の家』(岩波文庫),『若い小説家に宛てた手紙』(新潮社),フエンテス『アウラ・純な魂』(岩波文庫),パス『二重の炎』(共訳)『もうひとつの声』(以上,岩波書店),ボルヘス/ビオイ=カサーレス『ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件』(岩波書店),ボルヘス『エル・アレフ』(平凡社),ガルシア=マルケス『物語の作り方』(岩波書店)『わが悲しき娼婦たちの思い出』『コレラの時代の愛』(以上,新潮社),リャマサーレス『黄色い雨』(ソニー・マガジンズ),パハーレス『螺旋』(ヴィレッジブックス)ほか.