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百合子とたか子~女性政治リーダーの運命~
岩本 美砂子
著
発行年月 |
2021年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
18p,300p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治学一般 |
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ISBN |
9784000254328 |
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商品コード |
1033524852 |
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NDC分類 |
312.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年10月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033524852 |
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著者紹介
岩本 美砂子(著者):岩本美砂子(いわもと みさこ)
1957年生まれ。女性学、政治学。三重大学人文学部法律経済学科教授。京都大学法学部卒業、名古屋大学法学研究科博士課程中退。名古屋大学法学部助手、三重大学助教授をへて1996年より現職。
主要著作(全て共著)―『ジェンダー社会科学の可能性 第1巻 かけがえのない個から』(岩波書店、2011)、『21世紀への挑戦7 民主主義・平和・地球政治』(日本経済評論社、2010)、『ニュー・ポリティクスの政治学』(ミネルヴァ書房、2000)他。
主要論文に「女のいない政治過程」(『女性学』Vol.5,1997)がある。
内容
憲政史上初の女性党首・首班指名を受けた土井たか子、史上唯一の自民党総裁候補小池百合子。しかしいまだ首相はおろか女性衆議院議員は一割未満だ。男性中心の政治を変えようとしたマドンナ旋風そして「政界女風見鶏」、最も首相に近かった二人の対照的な軌跡から、コロナが炙り出した日本政治の弱点に切り込む。