著者紹介
管 啓次郎(翻訳):管 啓次郎(すが・けいじろう)
1958年生まれ.詩人,明治大学教授.
専攻――比較詩学, エコクリティシズム.
著書――『オムニフォン――〈世界の響き〉の詩学』(岩波書店, 2005),『斜線の旅』(インスクリプト,2010),『コロンブスの犬』(河出文庫, 2011),『野生哲学――アメリカ・インディアンに学ぶ』(小池桂一と共著,講談社現代新書,2011)など.
訳書――マリーズ・コンデ『生命の樹――あるカリブの家系の物語』(平凡社, 1998),エドゥアール・グリッサン『〈関係〉の詩学』(インスクリプト, 2000),イサベル・アジェンデ『パウラ,水泡なすもろき命』(国書刊行会, 2002),ル・クレジオ『歌の祭り』(岩波書店,2005),エイミー・ベンダー『燃えるスカートの少女』(角川文庫, 2007)ほか.