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変えてみよう!記憶とのつきあいかた

高橋 雅延  著

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価格 \1,870(税込)         

発行年月 2011年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12,180p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/実験心理
ISBN 9784000258081
商品コード 1000786970
NDC分類 141.34
基本件名 記憶
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2011年06月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1000786970

著者紹介

高橋 雅延(著者):高橋雅延(たかはし まさのぶ)
1958年新潟県生まれ.京都教育大学卒業後,京都大学大学院教育学研究科修了.京都大学助手,京都橘女子大学講師,助教授を経て,現在,聖心女子大学教授.教育学博士.主な著書に『認知と感情の心理学』(岩波書店),『記憶のふしぎがわかる心理学』(日本実業出版社)など.
「くも膜下出血で倒れ九死に一生を得て以来,自分にとって一番大切なものを探し続けています.まずは自分の原点を求めて,若いときに感動した本を読み直したり,映画をもう一度観たりする時間をつくっています.また,幼い頃に過ごした町など,思い出いっぱいの場所を再訪したりもしています.でも結局一番大切なものは,手術や3週間の入院中にずっと付き添ってくれた妻ですね.幸い,くも膜下出血の後遺症は何もありませんが,それまでは「基本的に服従」だった妻への姿勢が,退院後は「絶対服従」に変わったことが唯一の後遺症です」

内容

「昔に比べて、私も成長したもんだ」なんて、単なるうぬぼれ以外の何物でもない――。実は私たちは、きわめて不確かで身勝手な「記憶」というものに振り回されながら生きている。記憶研究30年の著者が、自らのエピソードと最新の知見との間を行き来しながら贈る、この〈曲者〉とうまくつきあい、よりよく生きるためのヒント。

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