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戦後責任~アジアのまなざしに応えて~

内海 愛子, 大沼 保昭, 田中 宏, 加藤 陽子  著

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価格 \2,860(税込)         

発行年月 2014年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 17p,247p,5p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784000258548
商品コード 1011409809
NDC分類 319.102
基本件名 日本-対外関係-アジア-歴史
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2014年08月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2014/08/10、日本経済新聞 2014/08/17、毎日新聞 2022/03/26
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参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011409809

著者紹介

内海 愛子(著者):内海愛子(うつみ あいこ)
1941年生まれ.恵泉女学園大学名誉教授,大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター特任教授.主な著書に『朝鮮人BC級戦犯の記録』(勁草書房,1982年),『戦後補償から考える日本とアジア』(山川出版社,2002年),『スガモプリズン――戦犯たちの平和運動』(吉川弘文館,2004年),『キムはなぜ裁かれたのか――朝鮮人BC級戦犯の軌跡』(朝日新聞出版,2008年)などがある.
大沼 保昭(著者):大沼保昭(おおぬま やすあき)
1946年生まれ.明治大学法学部特任教授,東京大学名誉教授.国際法学専攻.主な著書に 『戦争責任論序説』(東京大学出版会,1975年),『単一民族社会の神話を超えて』(東信堂,1986年),『サハリン棄民』(中公新書,1992年),『国際法』(東信堂,2005年),『東京裁判,戦争責任,戦後責任』(東信堂,2007年),『「慰安婦」問題とは何だったのか』(中公新書,2007年),『慰安婦問題という問い』(共編,勁草書房,2007年),A Trans-civilizational Perspective on International Law (Martinus Nijhoff, 2010)などがある.
田中 宏(著者):田中 宏(たなか ひろし)
1937年生まれ.一橋大学名誉教授,大阪経済法科大学客員教授.主な著書に『在日外国人――法の壁,心の溝 第三版』(岩波新書,2013年),『戦後60年を考える――補償裁判・国籍差別・歴史認識』(創史社,2005年),『グローバル時代の日本社会と国籍』(明石書店,2007年)などがある.
加藤 陽子(著者):加藤陽子(かとう ようこ)
1960年生まれ.東京大学教授.日本近代史専攻.主な著書に,『徴兵制と近代日本――1868-1945』(吉川弘文館,1996年),『戦争を読む』(勁草書房,2007年),『満州事変から日中戦争へ』(岩波新書,2007年),『それでも,日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社,2009年),『昭和天皇と戦争の世紀』(講談社,2011年)などがある.

内容

21世紀の日本がアジアの人々とともに生きていくためには、今なお清算されない戦争と植民地支配の責任に向き合わなければならない。「戦後責任」に取り組んできた学者3人と気鋭の現代史家が、日本の未来をかけて語り合う。

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