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連帯のための実験社会科学~共感・分配・秩序~(シリーズソーシャル・サイエンス)
亀田 達也
著
発行年月 |
2022年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,160p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784000269933 |
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商品コード |
1034144234 |
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NDC分類 |
301 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2022年02月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034144234 |
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著者紹介
亀田 達也(著者):亀田達也(かめだ たつや)
1960年生。東京大学大学院社会学研究科修士課程、イリノイ大学大学院心理学研究科博士課程修了。Ph.D(. 心理学)。実験社会科学、社会心理学、行動生態学。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。著書に、『合議の知を求めて――グループの意思決定』(共立出版)、『モラルの起源――実験社会科学からの問い』(岩波新書)、共編著に『複雑さに挑む社会心理学――適応エージェントとしての人間』(共著、有斐閣)、『進化ゲームとその展開』(共立出版)、Evolution, Culture, and the Human Mind.New York: Psychology Press、『社会のなかの共存』(「岩波講座コミュニケーションの認知科学」第4巻、岩波書店)、『「社会の決まり」はどのように決まるか』(編著、「フロンティア実験社会科学」第6巻、勁草書房)など。
内容
実験という技術を用いて人間の行動や社会はどこまで探究できるのか? 分子・遺伝子レベルの検討からヒトの社会行動のマクロな理解に至るまで、「共感」をキーワードに、社会科学が自然科学とどう有機的に関わることができるのかを考える。震災とコロナ禍で切実さを増した人間理解への誠実な応答であり、次世代の研究への展望の書。