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近代日本の音楽百年~黒船から終戦まで~<第1巻> 洋楽の衝撃

細川 周平  著

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価格 \14,300(税込)         

発行年月 2020年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 16p,375p,6p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784000272261
商品コード 1031988712
NDC分類 762.1
基本件名 音楽-日本
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年11月2週
書評掲載誌 朝日新聞 2020/10/17、東京・中日新聞 2020/11/08
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031988712

著者紹介

細川 周平(著者):細川周平(ほそかわ&emsp;しゅうへい)
1955年生まれ。東京芸術大学大学院音楽研究科博士課程修了。現在、国際日本文化研究センター名誉教授。専門分野は近代日本音楽史、日系ブラジル文化史。
著書に、『音楽の記号論』(朝日出版社、1981年)『レコードの美学』(勁草書房、1990年)『サンバの国に演歌は流れる──音楽にみる日系ブラジル移民史』(中公新書、1995年)『シネマ屋、ブラジルを行く──日系移民の郷愁とアイデンティティ』(新潮社、1999年)『遠きにありてつくるもの──日系ブラジル人の思い・ことば・芸能』(みすず書房、2008年、読売文学賞受賞)『日系ブラジル移民文学I・II──日本語の長い旅』(みすず書房、2012・2013年)ほか訳書に、ブルーノ・ネトル『世界音楽の時代』(勁草書房、1989年)ほか

内容

ペリー来航から終戦までの百年間、教育、産業、テクノロジーなどの分野を含めて、「音楽」をめぐるあらゆる営みが、劇的な変容を遂げていった。第一巻では、軍楽隊の導入とその民間への広がりによって誕生した市中音楽隊、ジンタ、チンドン屋などの様相を描き、併せて学校唱歌から軍歌、壮士演歌までの展開を叙述する。

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