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近代日本の音楽百年~黒船から終戦まで~<第2巻> デモクラシイの音色

細川 周平  著

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価格 \14,300(税込)         

発行年月 2020年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 11p,294p,6p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784000272278
商品コード 1032313477
NDC分類 762.1
基本件名 音楽-日本
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年12月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032313477

著者紹介

細川 周平(著者):細川周平(ほそかわ しゅうへい)
1955年生まれ。東京芸術大学大学院音楽研究科博士課程修了。現在、国際日本文化研究センター名誉教授。専門分野は近代日本音楽史、日系ブラジル文化史。
著書に、『音楽の記号論』(朝日出版社、1981年)『レコードの美学』(勁草書房、1990年)『サンバの国に演歌は流れる──音楽にみる日系ブラジル移民史』(中公新書、1995年)『シネマ屋、ブラジルを行く──日系移民の郷愁とアイデンティティ』(新潮社、1999年)『遠きにありてつくるもの──日系ブラジル人の思い・ことば・芸能』(みすず書房、2008年、読売文学賞受賞)『日系ブラジル移民文学Ⅰ・Ⅱ──日本語の長い旅』(みすず書房、2012・2013年)ほか訳書に、ブルーノ・ネトル『世界音楽の時代』(勁草書房、1989年)ほか

内容

日露戦争後から関東大震災までのおよそ二〇年間、広く人びとの生活に洋楽文化の諸要素が進出していく様相を叙述する。流行歌の曲調が欧化し、西洋の音楽家たちも数多く来日して、若者たちが洋楽器を手にしつつ、芸術音楽を語る時代であった。併せて、童謡運動の勃興、家庭音楽の提唱、浅草オペラの誕生などが描かれる。

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