二宮宏之著作集<3> ソシアビリテと権力の社会史
二宮 宏之 著
内容
目次
序 参照系としてのからだとこころ-歴史人類学試論 1 ソシアビリテ論の射程(ソシアビリテ論の射程 シンポジウムを終えて-ソシアビリテ論のめざすところ ソシアビリテの歴史学と基層文化 ソシアビリテの歴史学と民族 [『シリーズ世界史への問い4 社会的結合』序章] 論のヴェクトル 歴史学におけるソシアビリテ[原題 Sociability in History] フォールム) 2 社会的結合と統治構造(フランス絶対王政の統治構造 社団的編成と「公共善」の理念 社団国家とネオ・コルポラティズム-高橋清徳氏の論稿に寄せて) 3 儀礼・象徴・権力秩序(アンシアン・レジームの国家と社会-序にかえて 「権力の社会史」の行方 王の儀礼-フランス絶対王政 王の儀礼と支配の構図-宮廷社会の形成 ルイ一四世の一日 ヴェルニケ図の世界 街の名に見るパリの歴史) 4 アンシアン・レジームの政治社会(アンシアン=レジーム 十八世紀の政治と社会 フランス近世都市の諸問題)
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