日本の外交<第3巻> 外交思想
著者紹介
内容
目次
第1部 戦前(近代日本の黎明とヨーロッパ国際法受容-二つの「万国公法」を手がかりに なぜ国体だったのか? 進化論と国際秩序-日露戦争から第一次大戦後に至る思想史的素描 「亜細亜」名称への疑い-アジア観の伝統と現代) 第2部 戦中から戦後へ(対外文化政策思想の展開-戦前・戦後・冷戦後 開発思想における戦前と戦後-植民政策学と社会民主主義 京都学派の遺産-鈴木成高における世界史の哲学と戦後保守) 第3部 戦後(降伏と占領管理の中の秩序思想-占領初期の外務省と横田喜三郎をめぐって 原水爆禁止運動と冷戦-日本における反核平和運動の軌跡 思想としての対中外交-外交の現場からみる蒋介石・中華民国・台湾 戦後の思想空間と国際政治論)
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