ひとびとの精神史<第4巻> 東京オリンピック
著者紹介
内容
目次
1 高度成長とナショナリズム(下村治-国民のための経済成長 十河信二-新幹線にかける「夢」 河西昌枝-引退できなかった「東洋の魔女」 手塚治虫-逆風が育んだ「マンガの神様」 原田正純-胎児性水俣病の「発見」) 2 民族大移動-農村と都市の変貌(高村三郎と永山則夫-集団就職という体験 大牟羅良-農村の変貌と岩手の農民 室原知幸-公共事業のあり方を問い続けた「蜂の巣城主」 千石剛賢-日本的家族観に抗った「イエスの方舟」) 3 ベトナム戦争と日本社会(小田実-平等主義と誇りで世界の人びとをつなぐ 岡村昭彦-ベトナム戦争を直視して 鶴見良行-「足の人」はいかに思考したか)
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