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科学をいまどう語るか~啓蒙から批評へ~(岩波現代全書 019)
尾関 章
著
発行年月 |
2013年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
16p,231p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/自然科学/自然科学 |
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ISBN |
9784000291194 |
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商品コード |
1014179286 |
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NDC分類 |
404 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2014年02月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2014/02/23、読売新聞 2014/03/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1014179286 |
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著者紹介
尾関 章(著者):尾関 章(おぜき あきら)
1951年東京生まれ.早稲田大学大学院修士課程修了(物理学が専門).1977年朝日新聞社に入り,83年から科学記者.ヨーロッパ総局員,大阪,東京両本社の科学医療部長,論説副主幹などを経て2013年退職.主に素粒子物理,宇宙論,量子論,生命倫理など基礎科学とその周辺を取材し,論説時代は環境,原子力問題も担当した.著書に『量子論の宿題は解けるか』(講談社ブルーバックス),共著書に『SF小説がリアルになる 量子の新時代』(朝日新書)などがある.
内容
もしも日本の科学報道は批評性が高かったなら……。「技術」は弱者にもっと寄り添ったものとなり、「科学」にはもっと多くの人びとが関心を寄せ、科学技術政策もいまとは違っていたのでは? 科学記者歴30年。3・11を契機に、戦中・戦後の新聞科学ジャーナリズムを大胆総括。これからの科学と科学ジャーナリズムはどうあるべきか?