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スターリニズムの経験~市民の手紙・日記・回想録から~(岩波現代全書 024)
松井 康浩
著
発行年月 |
2014年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,196p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/ロシア史 |
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ISBN |
9784000291248 |
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商品コード |
1014996903 |
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NDC分類 |
238.07 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2014年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1014996903 |
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著者紹介
松井 康浩(著者):松井康浩(まつい やすひろ)
1960年生.九州大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学.博士(法学).政治社会史,国際関係論.現在,九州大学大学院比較社会文化研究院教授.著書に,『ソ連政治秩序と青年組織』(1999),編著に『20世紀ロシア史と日露関係の展望』(2010),『グローバル秩序という視点』(2010),『ユーラシア世界4――公共圏と親密圏』(2012),共訳に,シャプコット『国際倫理学』(岩波テキストブックス,2012)などがある.
内容
スターリン時代以降のソ連市民が残した手紙や日記などの私的文書をもとに、抑圧的な体制に生まれ育った個人が友人・家族などの親密な人々との交流を支えとして、精神的な「脱出」や権力への異議申し立てを行う姿を描く。