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環境の経済史~森林・市場・国家~(岩波現代全書 033)
斎藤 修
著
発行年月 |
2014年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
16p,191p,5p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/農業・食糧 |
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ISBN |
9784000291330 |
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商品コード |
1015731240 |
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NDC分類 |
651.2 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2014年08月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015731240 |
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著者紹介
斎藤 修(著者):斎藤 修(さいとう おさむ)
1946年疎開先の埼玉県秩父生まれ.68年慶應義塾大学経済学部卒,同大学経済学部助手,一橋大学経済研究所教授等を経て2009年より一橋大学名誉教授.専攻は経済史,歴史人口学.主な著書に『プロト工業化の時代――西欧と日本の比較史』(日本評論社,1985年;岩波現代文庫,2013年),『比較史の遠近法』(NTT出版,1997年), 『賃金と労働と生活水準――日本経済史における18―20世紀』(岩波書店,1998年),『江戸と大阪――近代日本の都市起源』(NTT出版,2002年),『比較経済発展論――歴史的アプローチ』(岩波書店,2008年)などがある.
内容
人口増加とともに減少する森林面積。その減少が「森林崩壊」に直結しなかったのはなぜか。先進国では珍しく緑豊かな日本列島を対象に、国家の営為と市場の役割に焦点を合わせ、いかに森林は保全されてきたのかを解き明かす。