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特講漱石の美術世界(岩波現代全書 036)
古田 亮
著
発行年月 |
2014年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,241p,7p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784000291361 |
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商品コード |
1015731243 |
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NDC分類 |
910.268 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2014年08月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015731243 |
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著者紹介
古田 亮(著者):古田 亮(ふるた りょう)
1964年生まれ.東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程退学.東京国立博物館,東京国立近代美術館を経て,2006年東京藝術大学大学美術館助教授,現在准教授.専門は近代日本美術史.04年「琳派RIMPA」展,06年「揺らぐ近代」展(倫雅美術奨励賞),08年「狩野芳崖」展,12年「高橋由一」展,13年「夏目漱石の美術世界」展など,多くの美術展の企画を担当.著書に,『狩野芳崖・高橋由一』(ミネルヴァ書房,2006),『俵屋宗達 琳派の祖の真実』(平凡社新書,2010,第32回サントリー学芸賞),『高橋由一 日本洋画の父』(中公新書,2012),『美術「心」論 漱石に学ぶ鑑賞入門』(平凡社,2012)などがある.
内容
2013年に開催された「夏目漱石の美術世界」展でキュレーターを務めた著者が、漱石がロンドンで鑑賞した西洋の絵画、小説の中に書きあらわした美術作品の意味などを取り上げ、漱石にとって美術とは何だったのかを考察する。