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人類発祥の地を求めて~最後のアフリカ行~(岩波現代全書 038)
伊谷 純一郎,
伊谷 原一
著
発行年月 |
2014年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,191p,16p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/自然人類学 |
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ISBN |
9784000291385 |
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商品コード |
1015919906 |
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NDC分類 |
469 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2014年09月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015919906 |
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著者紹介
伊谷 純一郎(著者):伊谷純一郎(いたに じゅんいちろう)
1926年鳥取市生まれ.京都大学理学部卒業.人類学専攻.京都大学・神戸学院大学名誉教授.英国王立トーマス・ハックスリー記念勲章授章(1984年).2001年逝去.
主な著書に『原野と森の思考』 『ゴリラとピグミーの森』(以上,岩波書店),『高崎山のサル』(光文社),『チンパンジーを追って』(筑摩書房),『チンパンジーの原野』『自然の慈悲』「伊谷純一郎著作集」(以上,平凡社)など.
伊谷 原一(著者):伊谷原一(いだに げんいち)
1957年京都府生まれ.純一郎氏の長男.理学博士(京都大学).京都大学野生動物研究センター教授,公益財団法人日本モンキセンター附属世界サル類動物園園長.共著書に『アフリカを知る辞典』『サルの文化誌』(以上,平凡社),『アフリカを歩く』(以文社)など.
内容
霊長類学者・伊谷純一郎は、乾燥疎開林こそが人類誕生の舞台と見定め、その証をアフリカの植生史に求めて彼の地に降り立った。人類研究史を振り返りながら、新しいアプローチで人類進化の根本を問い直す最後の旅の記録。