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近代日本の「南進」と沖縄(岩波現代全書 055)
後藤 乾一
著
発行年月 |
2015年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,269p,9p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784000291552 |
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商品コード |
1017138989 |
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NDC分類 |
219.9 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2015年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017138989 |
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著者紹介
後藤 乾一(著者):後藤乾一(ごとう けんいち)
1943年東京生まれ,1965年早稲田大学政治経済学部卒,現在早稲田大学名誉教授・国際文化会館理事,この間,同大学社会科学研究所長,大学院アジア太平洋研究科委員長(初代),東南アジア史学会長などを務める.
主著に『昭和期日本とインドネシア』(勁草書房),『近代日本と東南アジア』(岩波書店),『〈東〉ティモール国際関係史』(みすず書房),『「沖縄核密約」を背負って』(岩波書店),『東南アジアから見た近現代日本』(岩波書店)他.また『岩波講座 近代日本と植民地』全8巻,『岩波講座 東南アジア史』全9巻別巻1,『岩波講座 東アジア近現代通史』全10巻別巻1,編集委員.
内容
日本の近現代の中で沖縄はどのように認識され政策の対象となってきたのか。言説としての「南進論」、南方への移民、南洋漁業の産業化など、「南進」の過程を見直し、日本の帝国化・植民地化の歴史をたどり、その特質に迫る。