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「戦跡」の戦後史~せめぎあう遺構とモニュメント~(岩波現代全書 072)
福間 良明
著
発行年月 |
2015年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,282p,2p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784000291729 |
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商品コード |
1018245534 |
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NDC分類 |
210.75 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年10月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018245534 |
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著者紹介
福間 良明(著者):福間良明(ふくま よしあき)
1969 年,熊本市生まれ.京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了.博士(人間・環境学).出版社勤務,香川大学経済学部准教授を経て,現在,立命館大学産業社会学部教授.専攻はメディア史・歴史社会学.
著書に『「反戦」のメディア史――戦後日本における世論と輿論の拮抗』(世界思想社,2006 年),『「戦争体験」の戦後史――世代・教養・イデオロギー』(中公新書,2009 年),『焦土の記憶――沖縄・広島・長崎に映る戦後』(新曜社,2011 年),『二・二六事件の幻影――戦後大衆文化とファシズムへの欲望』(筑摩書房,2013 年),『「聖戦」の残像――知とメディアの歴史社会学』(人文書院,2015 年)など.
内容
広島の原爆ドームや沖縄摩文仁丘の平和祈念公園、知覧の特攻平和会館などの戦跡は、いかに生み出され、人々の戦争観の形成にどのように関わったのか。各地の戦跡の歴史を通して、戦争の記憶のポリティクスを描き出す。