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グローバル化する靖国問題~東南アジアからの問い~(岩波現代全書 113)

早瀬 晋三  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2018年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,224p,22p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784000292139
商品コード 1026959578
NDC分類 319.102
基本件名 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2018年04月5週
書評掲載誌 朝日新聞 2018/06/09
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026959578

著者紹介

早瀬 晋三(著者):早瀬晋三(はやせ しんぞう)
1955年岡山県津山市生まれ.東京大学文学部東洋史学科卒業.西豪州マードック大学Ph.D(.歴史学).現在早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授.海域東南アジア民族史,近現代アジア・日本関係史.
主要著書:『フィリピン近現代史のなかの日本人――植民地社会の形成と移民・商品』(東京大学出版会,2012年),『マンダラ国家から国民国家へ――東南アジア史のなかの第一次世界大戦』(人文書院,2012年),『歴史空間としての海域を歩く』(法政大学出版局,2008年),『戦争の記憶を歩く東南アジアのいま』(岩波書店,2007年),『歴史研究と地域研究のはざまで――フィリピン史で論文を書くとき』(法政大学出版局,2004年),『海域イスラーム社会の歴史――ミンダナオ・エスノヒストリー』(岩波書店,2003年,第20回「大平正芳記念賞」受賞),『「ベンゲット移民」の虚像と実像――近代日本・東南アジア関係史の一考察』(同文舘,1989年)など.

内容

靖国問題が「慰安婦」問題や領土問題などとも連動しながら東アジア全域の歴史問題に変容してゆく過程を、東南アジア各国の英字新聞報道の論調の変遷を辿りながら検証。未来志向の歴史認識の共有と、問題解決の可能性を論じる。

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