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わたしの病気は何ですか?~病理診断科への招待~<177>(岩波科学ライブラリー) 112p 2010
近藤 武史,
榎木 英介
著
発行年月 |
2010年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
112p |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
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ISBN |
9784000295772 |
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商品コード |
0110102651 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2011年01月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110102651 |
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著者紹介
近藤 武史(著者):近藤武史(こんどう たけし)
1974年神戸市生まれ.1999年神戸大学医学部医学科卒業.博士(医学).研修医,助手,助教,特命講師を経て,現在神戸大学大学院医学研究科講師.日本病理学会病理専門医,学術評議員.2010年からは兵庫県非常勤監察医もつとめる.水木しげるロード(境港市)にある妖怪ブロンズ像「いそがし」の寄贈者.
榎木 英介(著者):榎木英介(えのき えいすけ)
1971年横浜市生まれ.1995年東京大学理学部生物学科(動物学)卒業.同大学院博士課程中退.2004年神戸大学医学部卒業.博士(医学).病理医として病院に勤務する傍ら,NPOなどで科学コミュニケーションに関わる活動を幅広く行っている.著書に『博士漂流時代』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など.
内容
わたしのがん細胞をみたい。どうしてこの診断がなされたのか、知りたい。そんな患者の要望に、病理医が直接応えてくれる時代がきた。「検査」にまわされた、わたしの細胞の行方やいかに?——患者の病変をつぶさに検討し、病名をつきとめる「病理診断」の現場をわかりやすく紹介する、初めての一般書。