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環境DNA入門~ただよう遺伝子は何を語るか~(岩波科学ライブラリー 315)
源 利文
著
発行年月 |
2022年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,111p,3p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生態学 |
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ISBN |
9784000297158 |
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商品コード |
1035207867 |
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NDC分類 |
468 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035207867 |
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著者紹介
源 利文(著者):源 利文(みなもと としふみ)
1973年東京都国分寺市生まれ。2003年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。学生時代は魚類の視覚生理生態学を専門とし,その後,体内時計の分子メカニズムや感染症の生態学などの研究に従事。近年ではマクロ生物の環境DNA分析を主な専門としている。現在,神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授。趣味はバレーボール。神戸大学女子バレーボール部の顧問,監督であると同時に,今でもプレーヤーとして活動している。
内容
魚も、カエルも、私たちも、DNAを撒きちらしながら生きている!? 生きものたちが「そこにいた」痕跡、環境DNAは、生物研究の新たな扉を開きつつある。川や海の水をくめばそこにすむ魚がわかり、葉っぱに残されたはみ跡から「犯人」がわかる――。分析の黎明期を知る第一人者が、その驚くべき可能性を臨場感たっぷりに語る。