丸善のおすすめ度
インフルエンザウイルスを発見した日本人(岩波科学ライブラリー 321)
山内 一也
著
発行年月 |
2023年08月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
6p,114p,6p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/内科学/感染症 |
---|
|
|
ISBN |
9784000297219 |
---|
|
商品コード |
1036403123 |
---|
NDC分類 |
493.87 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2023年09月4週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036403123 |
---|
著者紹介
山内 一也(著者):山内一也(ヤマノウチ カズヤ)
1931年,神奈川県生まれ.東京大学農学部獣医畜産学科卒業.農学博士.北里研究所所員,国立予防衛生研究所室長,東京大学医科学研究所教授,日本生物科学研究所主任研究員を経て,現在,東京大学名誉教授,日本ウイルス学会名誉会員,リエージュ大学(ベルギー)名誉博士.
主な著書に『エマージングウイルスの世紀』(河出書房新社),『史上最大の伝染病 牛疫』,『ウイルスと地球生命』,『ワクチン学』(共著),『近代医学の先駆者』,『エボラ出血熱とエマージングウイルス』,『はしかの脅威と驚異』,『新版 ウイルスと人間』(以上,岩波書店),『ウイルス・ルネッサンス』(東京化学同人),『ウイルスの意味論』,『ウイルスの世紀』,『異種移植』(以上,みすず書房)などがある.
内容
1918年のインフルエンザ・パンデミックに際し、その病原体がウイルスであることを示した日本人がいた。埋もれていた論文の著者山内保は、細菌よりも小さく「見えない」病原体に、どのようにして迫りえたのか。黄金期のパスツール研究所に連なる病原体の狩人たちの事績と人生をたどり、医学探究のドラマを描きだす。