著者紹介
芝 健介(著者):芝 健介(しば けんすけ)
1947年生まれ.東京大学大学院社会学研究科博士課程(国際関係論)修了.東京女子大学現代教養学部教授.ヨーロッパ近現代史(ドイツ現代史).
著書に『武装SS――ナチスもう一つの暴力装置』(講談社,1995年),『ヒトラーのニュルンベルク――第三帝国の光と闇』(吉川弘文館,2000年),『武装親衛隊とジェノサイド――暴力装置のメタモルフォーゼ』(有志舎,2008年),『ホロコースト――ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌』(中公新書,2008年),訳書に『総統国家――ナチスの支配 1933-1945年』(N.フライ,岩波書店,1994年),『ヒトラーの国民国家――強奪・人種戦争・国民的社会主義』(ゲッツ・アリー,岩波書店,2012年)など.