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書物の宮殿
ロジェ・グルニエ
著
宮下 志朗
翻訳
発行年月 |
2017年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,208p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/フランス文学 |
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ISBN |
9784000612234 |
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商品コード |
1025466383 |
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NDC分類 |
954.7 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年12月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2017/12/10 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025466383 |
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著者紹介
ロジェ・グルニエ(著者):ロジェ・グルニエ Roger Grenier
フランスの小説家・ジャーナリスト・放送作家.
1919年9月19日,ノルマンディー生まれ.《コンバ》紙の記者,《フランス・ソワール》紙編集部を経て,1963 年からガリマール社編集委員.小説:『シネロマン』(白水社),『黒いピエロ』『六月の長い一日』(以上,みすず書房)など.
エッセイ:本書訳者による『ユリシーズの涙』『写真の秘密』『パリはわが町』(以上,みすず書房)のほか,『チェーホフの感じ』(みすず書房),『フィッツジェラルドの午前三時』(白水社)など.
宮下 志朗(翻訳):宮下志朗(みやした しろう)
1947年東京生まれ.東京大学名誉教授.放送大学特任教授.専攻はルネサンス文学・書物の文化史.
著書:『神をも騙す──中世・ルネサンスの笑いと嘲笑文学』『カラー版書物史への扉』(以上,岩波書店),『本の都市リヨン』(晶文社,大佛次郎賞),『ラブレー周遊記』(東京大学出版会),『パリ歴史探偵術』(講談社現代新書)など.
訳書:ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』(全5巻,ちくま文庫,読売文学賞・日仏翻訳文学賞),モンテーニュ『エセー』(全7巻,白水社),ナタリー・Z・デーヴィス『贈与の文化史──16世紀フランスにおける』(みすず書房)など.
内容
書くこととは生きることの理由だろうか? 1919年生まれ、フランス文壇最長老の現役作家が、同時代の作家たちや様々な古典から、親しい友人の声を聞きだすようにして想いを自在に巡らせた9本のエッセイを収録する。