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欧州統合は行きすぎたのか<上> <失敗>とその原因
G.マヨーネ
著
庄司 克宏
翻訳
発行年月 |
2017年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,271p,20p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/国際公法 |
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ISBN |
9784000612241 |
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商品コード |
1025466384 |
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NDC分類 |
329.37 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年12月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2017/12/16、読売新聞 2017/12/17 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025466384 |
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著者紹介
G.マヨーネ(著者):G.マヨーネ(Giandomenico Majone)
1932年生.フィレンツェ(イタリア)の欧州大学院大学(the European University Institute)名誉教授(公共政策学).EUに関する理論研究の大家で,とくにEUにおける規制ガバナンス研究で著名.主要業績として,Europe as the Would-Be World Power: The EU at Fifty(Cambridge University Press, 2009),Dilemmas of European Integration:The Ambiguities and Pitfalls of Integration by Stealth(Oxford University Press, 2005),Regulating Europe(Routledge, 1996)などがある.
庄司 克宏(翻訳):庄司克宏(しょうじ かつひろ)
1957年生.慶應義塾大学大学院法務研究科教授/ジャン・モネEU研究センター所長.日本EU 学会元理事長.2002年,欧州委員会よりジャン・モネ・チェア授与.2009-10年,外務省日EU関係有識者委員会委員.専門分野は,EUの法と政策.現在の研究テーマは,EUガバナンスの法制度的研究など.著書に『欧州連合 統治の論理とゆくえ』(岩波新書),『新EU法基礎篇』,『新EU法政策篇』(以上,岩波書店),『欧州の危機――Brexit ショック』(東洋経済新報社),『はじめてのEU法』(有斐閣)ほか.
内容
EUに関する理論研究の大家が、経済学、経営学、社会学等にわたる豊富な知見に基づき、各分野の研究成果を「統合」して全体像を示す。上は、これまでの欧州統合における<失敗>の本質を、歴史的経緯の分析の中で解明する。