丸善のおすすめ度
日本近世書物文化史の研究
横田 冬彦
著
発行年月 |
2018年05月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
20p,481p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/総記/総記/書誌・出版 |
---|
|
|
ISBN |
9784000612692 |
---|
|
商品コード |
1027348340 |
---|
NDC分類 |
020.21 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2018年07月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027348340 |
---|
著者紹介
横田 冬彦(著者):横田冬彦(よこた ふゆひこ)
京都大学名誉教授,京都橘大学名誉教授.
著書に,『日本の歴史16 天下泰平』(講談社,2002年/講談社学術文庫,2009年),『異文化交流史の再検討――日本近代の経験とその周辺』(共編著,平凡社,2011年),『本の文化史1 読書と読者』(編著,平凡社,2015年)などがある.
内容
書物流通のネットワークを担い,蒐集した書物を独自に体系化し,日常生活の糧として後世に受け継いでいく――都市に限定されがちであった分析視角を大きく農村に広げ,従来の受動的な読者像を打ち崩し,能動的に知を紡ぐ「近世の読者」を,〈蔵書〉という宇宙から描き出す.第一人者による集大成.