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ジャーナリストの誕生~日本が理想としたイギリスの実像~
河崎 吉紀
著
発行年月 |
2018年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
24p,233p,6p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/書誌・出版 |
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ISBN |
9784000612937 |
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商品コード |
1028115254 |
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NDC分類 |
070.233 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年11月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028115254 |
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著者紹介
河崎 吉紀(著者):河崎吉紀(かわさき よしのり)
1974年生まれ.2002年,同志社大学大学院文学研究科退学,博士(新聞学,2004年).現在,同志社大学社会学部教授.単著に『制度化される新聞記者――その学歴・採用・資格』(柏書房,2006年),共著に『ラーニング・アロン――通信教育のメディア学』(「福祉としての通信教育――勤労青年から引きこもりへ」,新曜社,2008年),『戦間期日本の社会集団とネットワーク――デモクラシーと中間団体』(「新聞界における社会集団としての早稲田」,NTT出版,2008年),『青年と雑誌の黄金時代――若者はなぜそれを読んでいたのか』(「『ファミマガ』『ファミ通』『電撃 PlayStation』――ゲーム雑誌の創造性」,岩波書店,2015年)などがあるほか,訳書にウォルター・リップマン著『幻の公衆』(柏書房,2007年)がある.
内容
伝統的に「ジャーナリズムの本場」と憧れをもって眺められてきたイギリスは、そのあり方をめぐって常に試行錯誤の歴史を歩んできた。英国流ジャーナリスト養成史、資格化の試みを丁寧に追い、その実像を浮かび上がらせる。