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ブレグジット・パラドクス~欧州統合のゆくえ~
庄司 克宏
著
発行年月 |
2019年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,188p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治学一般 |
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ISBN |
9784000613323 |
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商品コード |
1029624817 |
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NDC分類 |
312.33 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年05月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2019/04/28、日本経済新聞 2019/06/01 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029624817 |
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著者紹介
庄司 克宏(著者):庄司克宏(しょうじ かつひろ)
1957年生.慶應義塾大学大学院法務研究科教授/ジャン・モネEU研究センター所長.日本EU学会元理事長,現理事.2002年,欧州委員会よりジャン・モネ・チェア授与.2009-10年外務省日EU関係有識者委員会委員.専門は,EUの法と政策,欧州政治.
著書に『欧州連合――統治の論理とゆくえ』(岩波新書),『新EU法 基礎篇』,『新EU法 政策篇』(以上,岩波書店),『欧州ポピュリズム――EU分断は避けられるか』(ちくま新書),『欧州の危機――Brexitショック』(東洋経済新報社)ほか.訳書にイワン・クラステフ『アフター・ヨーロッパ――ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか』,G.マヨーネ『欧州統合は行きすぎたのか』(上・下.以上,岩波書店,監訳)ほか.
内容
ブレグジット(英国のEU離脱)は、統合史上初めて分裂という事態に直面することになる欧州に、そして世界に、何をもたらすのか。EUの法と政策研究の第一人者が、離脱交渉の優先順位、金融サービス貿易、北アイルランド国境問題という、ブレグジット交渉の帰趨を決めることとなった三つの重要分野に焦点を当てて詳細に分析・解説する。