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日日是日本語~日本語学者の日本語日記~
今野 真二
著
発行年月 |
2019年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,272p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784000613347 |
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商品コード |
1029833760 |
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NDC分類 |
810.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年06月2週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2019/06/02、産経新聞 2019/06/02 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029833760 |
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著者紹介
今野 真二(著者):今野真二(こんの しんじ)
1958年神奈川県生まれ.1986年早稲田大学大学院博士課程後期退学.現在,清泉女子大学教授.専攻は日本語学.
主要著作―『仮名表記論攷』(清文堂出版,第30回金田一京助博士記念賞受賞)『消された漱石 明治の日本語の探し方』(笠間書院),『漢字からみた日本語の歴史』(ちくまプリマー新書),『『言海』と明治の日本語』(港の人),『かなづかいの歴史』(中公新書),『百年前の日本語』『日本語の考古学』『北原白秋 言葉の魔術師』(以上,岩波新書),『日本語学講座』全10巻(清文堂出版),『戦国の日本語』(河出ブックス),『『日本国語大辞典』をよむ』(三省堂)ほか多数
内容
日本最大級の辞書を全巻読破しても満足せず、今日も古書店の出品リストを嬉々として眺めて本を集め、新聞を読んでもテレビを観ても日本語のことがひたすら気になる──。改めて「言葉」を考えるヒントが満載。日々「浅く、単純に、粗く」なってゆく日本語の使われ方を憂いつつ綴られた、日本語博士の日記。