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シャティーラの記憶~パレスチナ難民キャンプの70年~
川上 泰徳
著
発行年月 |
2019年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
18p,307p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/中東史 |
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ISBN |
9784000613385 |
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商品コード |
1029833776 |
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NDC分類 |
227.9 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年06月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029833776 |
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著者紹介
川上 泰徳(著者):川上泰徳(かわかみ やすのり)
ジャーナリスト.1956年長崎県生まれ.大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)アラビア語科卒.1981年朝日新聞社入社.学芸部を経て,特派員として中東アフリカ総局員(カイロ),エルサレム,バグダッド,中東アフリカ総局長を務める.編集委員兼論説委員などを経て2015年退社.エジプト・アレクサンドリアに取材拠点を置き1年の半分を中東で過ごす.中東報道で,2002年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞.著書に『イラク零年――朝日新聞特派員の報告』(朝日新聞社),『現地発エジプト革命――中東民主化のゆくえ』(岩波ブックレット),『イスラムを生きる人びと――伝統と「革命」のあいだで』(岩波書店),『中東の現場を歩く――激動20年の取材のディテール』(合同出版),『「イスラム国」はテロの元凶ではない――グローバル・ジハードという幻想』(集英社新書)など.
内容
1948年のイスラエル「建国」に伴い70万人のパレスチナ人が故郷を追われてから70年。0.1km?に満たない敷地内で3000人が殺された1982年の「サブラ・シャティーラの虐殺」で知られるレバノンのシャティーラキャンプに長年通い続ける著者が多くの証言を通して紡ぎ出す、難民たちの苦難の歴史。