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いま死の意味とは
トニー・ウォルター
著
堀江 宗正
翻訳
発行年月 |
2020年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,178p,25p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784000614023 |
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商品コード |
1031533911 |
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NDC分類 |
114.2 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031533911 |
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著者紹介
トニー・ウォルター(著者):トニー・ウォルター(Tony Walter)
1948年生まれ。英国バース大学教授。同大学「死と社会センター」前所長。著作に、既存の死生学の「死のタブー」言説を問い直す The Revival of Death(『死のリバイバル』)、悲嘆の比較文化論 On Bereavement : The Culture of Grief(『死別について――悲嘆の文化』)等がある。死の社会学を牽引する存在として、死生学研究者のあいだで今もっとも注目されている人物。本書は最初の邦訳書となる。
堀江 宗正(翻訳):堀江宗正(ほりえ のりちか)
1969年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科死生学・応用倫理センター教授。死生学、スピリチュアリティ研究。2000年、東京大学大学院人文社会系研究科宗教学宗教史学博士課程満期退学。博士(文学)。聖心女子大学文学部准教授を経て現職。著書に『ポップ・スピリチュアリティ――メディア化された宗教性』、『歴史のなかの宗教心理学――その思想形成と布置』、『スピリチュアリティのゆくえ』、編著に『現代日本の宗教事情』(シリーズいま宗教に向きあう1。以上、岩波書店)、『宗教と社会の戦後史』(東京大学出版会)。
内容
いま、死ぬことや哀悼、死者と生者の関係はどのように変容しつつあるのか。「死の社会学」を牽引する研究者が、近代的な個人の自律という理想や共同体との関係、専門家の役割、葬儀、遺体の扱い、服喪、さらにSNSとAIの時代の「広がりゆく死」のゆくえなど、新たな死と死別のあり方を批判的に考察する。「死」をめぐる最適な入門書。