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地球を壊す暮らし方~帝国型生活様式と新たな搾取~
ウルリッヒ・ブラント,
マークス・ヴィッセン
著
中村 健吾,
斎藤 幸平
翻訳
発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
38p,258p,31p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784000614757 |
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商品コード |
1033267556 |
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NDC分類 |
332.06 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年08月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033267556 |
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著者紹介
ウルリッヒ・ブラント(著者):ウルリッヒ・ブラント(Ulrich Brand)
1967年生まれ。フランクフルト大学で博士号、カッセル大学で大学教授資格を取得。ウィーン大学教授。月刊誌『ドイツ政治と国際政治のための雑誌』の編者も務める。
マークス・ヴィッセン(著者):マークス・ヴィッセン(Markus Wissen)
1965年生まれ。ベルリン自由大学で博士号、ウィーン大学で大学教授資格を取得。ベルリン経済・法科大学教授。季刊誌『プロクラ:批判的社会科学のための雑誌』の編集も行なう。
中村 健吾(翻訳):中村健吾(なかむら・けんご)
大阪市立大学大学院経済学研究科教授。『欧州統合と近代国家の変容』(昭和堂、2005年)、『岐路に立つ欧州福祉レジーム』(共編著、ナカニシヤ出版、2020年)ほか。(日本語版への序文・第1章・第6章・第8章を担当)
斎藤 幸平(翻訳):斎藤幸平(さいとう・こうへい)
大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。Karl Marx's Ecosocialism(Monthly Review Press, 2017)、『人新世の「資本論」』(集英社新書、2020年)ほか。(第4章・第6章を担当)
内容
グローバル・サウスから労働と資源を奪いつつ、排出物と廃棄物を押しつけることで成り立つ私たちの暮らし=〈帝国型生活様式〉。罪の意識を感じることなく地球環境を破壊するライフスタイルは、どのように広がり維持されてきたのか。グローバルな支配と搾取の構造を描き出し、ドイツで異例のベストセラーとなった話題の書