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戦後日本と国家神道~天皇崇敬をめぐる宗教と政治~

島薗 進  著

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価格 \3,850(税込)         

発行年月 2021年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 15p,418p,4p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/その他の宗教
ISBN 9784000615037
商品コード 1033767368
NDC分類 175.1
基本件名 神道
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年01月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033767368

著者紹介

島薗 進(著者):島薗進(しまぞの すすむ)
1948年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授、上智大学神学部特任教授・同大学院実践宗教学研究科教授、同グリーフケア研究所所長(2021年度まで)、大正大学客員教授。専門は宗教学、近代日本宗教史、死生学。主な著書に、『現代宗教の可能性』『スピリチュアリティの興隆』『国家神道と日本人(岩波新書)』『日本仏教の社会倫理』(以上、岩波書店)、『明治大帝の誕生』(春秋社)、『宗教学の名著30(ちくま新書)』『神聖天皇のゆくえ』(以上、筑摩書房)、『現代救済宗教論』(青弓社)、『ポストモダンの新宗教(法蔵館文庫)』(法蔵館)、『〈癒す知〉の系譜』(吉川弘文館)、『日本人の死生観を読む』『ともに悲嘆を生きる』(以上、朝日新聞出版)など。共編著に『近代日本宗教史』(全6巻、春秋社)ほか、多くのシリーズ・論集がある。

内容

「国家神道」とは何か。敗戦時に解体されたはずが、大きく縮減されつつも戦後も存続し、その「復興」を目指す動きは途絶えることなく試みられてきた。本書は「神聖天皇の崇敬」という側面に注目することで、国家神道をめぐる論点を整理するとともに、戦後日本の国家の底流にある「国体護持」の観念と神道の関わりや、日本国憲法下の象徴天皇制の在り方に考察を及ぼす。

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