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人間晩年図巻<2008-11年3月11日>

関川 夏央  著

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価格 \2,090(税込)         

発行年月 2021年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,248p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784000615075
商品コード 1034042721
NDC分類 280.4
基本件名 伝記
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年02月2週
書評掲載誌 読売新聞 2022/04/10
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034042721

著者紹介

関川 夏央(著者):関川夏央(せきかわ なつお)
作家。1949年、新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。 『海峡を越えたホームラン』(双葉社、1984年)で第7回講談社ノンフィクション賞、『「坊っちゃん」の時代』(谷口ジローと共作、双葉社、1987─97年)で第2回手塚治虫文化賞、2001年には、その「人間と時代を捉えた幅広い創作活動」により第4回司馬遼太郎賞、『昭和が明るかった頃』(文藝春秋、2002年)で第19回講談社エッセイ賞を受賞。近著に『子規、最後の八年』(講談社、2011年、講談社文庫、2015年)、『日本人は何を捨ててきたのか 思想家・鶴見俊輔の肉声』(鶴見俊輔との対談、筑摩書房、2011年、ちくま学芸文庫、2015年)、『文学は、たとえばこう読む─「解説」する文学Ⅱ』(岩波書店、2014年)、『人間晩年図巻 1990─94年』『人間晩年図巻 1995─99年』(いずれも岩波書店、2016年)、『人間晩年図巻 2000─03年』『人間晩年図巻 2004─07年』(岩波書店、2021年)など。

内容

「ままへ いきてるといいね おげんきですか」。東日本大震災を生き延びた少女は、母親への手紙にそう記した——。未曽有の災害がもたらした別れの哀切と生の尊さが滲む「昆愛海ちゃんのママ」を掉尾に、〝晩年四十五年〟を生きたサリンジャー、〝デイ・ドリーム・ビリーバー〟忌野清志郎、〝旅先の人〟佐野洋子ら二十八人を収録。

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