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教育格差の診断書~データからわかる実態と処方箋~
川口 俊明
著
発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,222p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/比較教育・各国教育事情 |
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ISBN |
9784000615242 |
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商品コード |
1034361417 |
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NDC分類 |
372.107 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034361417 |
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著者紹介
川口 俊明(著者):川口俊明(かわぐち・としあき)
福岡教育大学准教授.著書に『全国学力テストはなぜ失敗したのか――学力調査を科学する』(岩波書店),編著に『日本と世界の学力格差――国内・国際学力調査の統計分析から』(明石書店),論文に「多重対応分析による子育て空間の分析――学校教育に関わる活動に着目して」(『家族社会学研究』32(2)),他.
内容
近年注目の集まる教育格差。だが、日本では適切な学力調査や利用できるデータがごく限られ、その是正策はもとより、具体的な実態を掴むことも難しい。本書は自治体の調査を最大限に活用し、経年での格差の変動、学習時間と家庭環境の関係、「やり抜く力」の影響など、教育格差の診断とその処方箋をデータから示す。