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おしゃべりな絶滅動物たち~会えそうで会えなかった生きものと語る未来~
川端 裕人
著
発行年月 |
2025年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
238p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学 |
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ISBN |
9784000616799 |
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商品コード |
1039769695 |
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NDC分類 |
482 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年03月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2025/03/08、毎日新聞 2025/04/05 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039769695 |
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著者紹介
川端 裕人(著者):川端裕人(かわばた・ひろと)1964年兵庫県明石市生まれ,千葉県千葉市育ち.文筆家.東京大学教養学部卒業.『ドードーをめぐる堂々めぐり――正保四年に消えた絶滅鳥を追って』(岩波書店),『10代の本棚――こんな本に出会いたい』(共著,岩波ジュニア新書),『我々はなぜ我々だけなのか――アジアから消えた多様な「人類」たち』(講談社ブルーバックス.科学ジャーナリスト賞・講談社科学出版賞受賞),『動物園から未来を変える――ニューヨーク・ブロンクス動物園の展示デザイン』(共著,亜紀書房),『「色のふしぎ」と不思議な社会――2020年代の「色覚」原論』『科学の最前線を切りひらく!』(筑摩書房),小説に『ドードー鳥と孤独鳥』(国書刊行会.新田次郎文学賞受賞),『川の名前』(ハヤカワ文庫),『エピデミック』『銀河のワールドカップ』(集英社文庫)など多数.
内容
ドードー、ステラーカイギュウ、リョコウバト…。近代以降、ヒトによる発見から驚くほど短期間で姿を消した動物たちの足跡を求め、著者は世界各地を訪ね歩いた。そこで耳にした、彼らの声なき声とは? 絶滅という現象を悲しみ、いなくなった彼らの「復活」を試みる我々ヒトとは何者なのか? 愛すべき動物と、ヒトの未来の物語。