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スピノザ全集<5> 神、そして人間とその幸福についての短論文
上野 修,
鈴木 泉
著
発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,215p,6p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/フランス・オランダ哲学 |
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ISBN |
9784000928557 |
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商品コード |
1035857012 |
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NDC分類 |
135.2 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035857012 |
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著者紹介
上野 修(著者):上野 修(ウエノ オサム)
1951年生.大阪大学名誉教授.『スピノザと十九世紀フランス』(共編,岩波書店,2021年),『スピノザ『神学政治論』を読む』(ちくま学芸文庫,2014年)ほか.
鈴木 泉(著者):鈴木 泉(スズキ イズミ)
1963年生.東京大学大学院人文社会系研究科教授.『西洋哲学史』全4 冊(共編,講談社選書メチエ,2011-12年),『ドゥルーズ/ガタリの現在』(共編,平凡社,2008年)ほか.
内容
1861年にオランダ語訳をもとにした写本が発見されるまで、書簡と間接的な証言によってしかその存在が知られていなかった作品。神の存在と人間の至福についてスピノザが友人たちのために講義したものであり、のちに主著『エチカ』で展開される哲学体系の萌芽が見てとれる。生前スピノザは公刊を断念し、没後数世紀を経て1862年に出版された。