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見えない脳損傷MTBI(岩波ブックレット No.1036)
山口 研一郎
著
発行年月 |
2020年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
86p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
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ISBN |
9784002710365 |
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商品コード |
1032436773 |
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NDC分類 |
493.73 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2020年12月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032436773 |
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著者紹介
山口 研一郎(著者):山口研一郎(やまぐちけんいちろう)
1949年生まれ。長崎大学医学部卒業。脳神経外科、神経内科を専門とする医師。大学病院勤務などを経て、大阪府高槻市の「やまぐちクリニック」で高次脳機能障害の診療や認知リハビリに取り組む。「現代医療を考える会」代表。
著書に、『脳受難の時代』(御茶の水書房)、『高次脳機能障害』(岩波書店)、『操られる生と死』(編著、小学館)、『生命いのち人体リサイクル時代を迎えて』(編著、緑風出版)、『国策と犠牲』(編著、社会評論社)、『思想としての「医学概論」』(共著、岩波書店)など。
内容
交通事故、労災、転倒など、予期せぬアクシデントによって脳に衝撃が伝わることで起きるMTBI(軽度外傷性脳損傷)。その多様な症状、診断の難しさや対処法について、治療・相談に取り組んできた医師が、具体的な事例をもとに詳しく紹介。当事者を苦しめる自賠責・労災保険認定をめぐる困難の背景を解説し、問題解決への糸口を探る。