ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

いじめ加害者にどう対応するか~処罰と被害者優先のケア~(岩波ブックレット No.1065)

斎藤 環, 内田 良  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \572(税込)         

発行年月 2022年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 63p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教育心理学
ISBN 9784002710655
商品コード 1034709229
NDC分類 371.42
基本件名 いじめ
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年08月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034709229

著者紹介

斎藤 環(著者):斎藤 環(さいとう たまき)
精神科医,筑波大学医学医療系社会精神保健学教授,オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン共同代表.専門は思春期・青年期の精神病理学,「ひきこもり」の治療・支援ならびに啓蒙活動.
著書に『改訂版 社会的ひきこもり』(PHP新書),『オープンダイアローグとは何か』(医学書院),『コロナ・アンビバレンスの憂鬱』(晶文社)など.
内田 良(著者):内田 良(うちだ りょう)
名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授.専門は教育社会学.教員の働き方,部活動,スポーツ事故や組み体操事故,2分の1成人式などの教育問題を広く情報発信している.
著書に『教育という病』(光文社新書),『学校ハラスメント』(朝日新書),『ブラック部活動』(東洋館出版社)など.

内容

いじめ加害者は学校に居続け、被害者の側が外に居場所を求めざるを得ない――こうした歪な現状をどう変えていくべきか。ひきこもり・いじめに関わり続ける精神科医と、教育問題にエビデンスから迫る社会学者が、いじめを取り巻く人々の意識データ、スクールカーストの構造等から迫り、被害者優先のケアのあり方を議論する。

目次

カート

カートに商品は入っていません。