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緑の家<上>(岩波文庫) 

M.バルガス=リョサ  著

木村 榮一  翻訳
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価格 \1,012(税込)         

発行年月 2010年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 351p
大きさ 15
ジャンル 和書/人文科学/文学
ISBN 9784003279618
商品コード 0110061575
NDC分類 963
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2010年10月1週
書評掲載誌 読売新聞 2010/12/26、日本経済新聞 2016/02/07、読売新聞 2021/09/12
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110061575

著者紹介

M.バルガス=リョサ(著者):バルガス=リョサ(Mario Vargas Llosa、1936- )
ペルー、アレキーパ生まれ。1958年、国立サン・マルコス大学卒業。1959年、短篇集『ボスたち』でデビュー。63年、長篇小説『都会と犬ども』で一躍脚光を浴びる。66年、大作『緑の家』により、ラテンアメリカ文学を代表するもっとも優れた作家の一人として内外より讃辞を受ける。1976年、40歳にして、国際ペン・クラブ会長(-79年)。『ラ・カテドラルでの対話』(69年)、『パンタレオン大尉と女たち』(73年)、『世界終末戦争』(81年)などの小説のほか、エッセイ集、フローベール論、ガルシア=マルケス論などもある。

内容

インディオを手下に従えて他部族の略奪を繰り返す日本人、アマゾン奥地の村の尼僧院で暮らすインディオの少女、砂の降りしきる町に流れ着き、娼館「緑の家」を建てる盲目のハープ弾き……。広大なペルー・アマゾンを舞台に、さまざまな人間たちの姿と現実を浮かび上がらせる、物語の壮大な交響楽。現代ラテンアメリカ文学の傑作。(全二冊)

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