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感染症と文明~共生への道~(岩波新書 新赤版 1314)
山本 太郎
著
発行年月 |
2011年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4,205,5p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/社会医学/医療統計・疫学 |
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ISBN |
9784004313144 |
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商品コード |
1002790754 |
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NDC分類 |
498.6 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2011年08月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2011/07/17、朝日新聞 2011/12/25、朝日新聞 2020/04/04、朝日新聞 2020/08/08 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1002790754 |
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著者紹介
山本 太郎(著者):山本太郎(やまもとたろう)
1964 年生まれ.1990 年長崎大学医学部卒業.
医師,博士(医学,国際保健学).
京都大学医学研究科助教授,外務省国際協力局を経て,長崎大学熱帯医学研究所教授.
専門は国際保健学,熱帯感染症学.アフリカ,ハイチなどで感染症対策に従事.
著書に『大震災のなかで 私たちは何をすべきか』(内橋克人編,岩波新書),『ハイチ いのちとの闘い』(昭和堂),『国際保健学講義』(学会出版センター),訳書に『感染症疫学—感染性の計測・数学モデル・流行の構造』(昭和堂),『エイズ—ウイルスの起源と進化』(学会出版センター)など
内容
感染症との闘いは人類に勝利をもたらすのか。防疫による封じ込めは大きな悲劇の準備にすぎないのか。共生の道はあるのか。感染症と人類の関係を文明の発祥にさかのぼって考察し、社会が作り上げてきた流行の諸相を描き出す。