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人類哲学序説(岩波新書 新赤版 1422)
梅原 猛
著
発行年月 |
2013年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,211p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784004314226 |
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商品コード |
1012540152 |
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NDC分類 |
104 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2013年06月1週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2013/06/16、読売新聞 2013/06/23、朝日新聞 2017/04/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1012540152 |
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著者紹介
梅原 猛(著者):梅原 猛(うめはら たけし)
1925年宮城県生まれ.哲学者.京都大学文学部哲学科卒業.京都市立芸術大学学長,国際日本文化研究センター初代所長などを歴任.99年,文化勲章受章.72年に『隠された十字架 法隆寺論』で毎日出版文化賞,74年に『水底の歌 柿本人麿論』で大佛次郎賞を受賞.著書に『ヤマトタケル』『日本人の「あの世」観』『京都発見』『梅原猛の授業 仏教』『葬られた王朝 古代出雲の謎を解く』『世阿弥の神秘』など多数あり,二期にわたる『梅原猛著作集』が刊行された.縄文時代から近代まで,文学・歴史・宗教等を含めた考察は「梅原日本学」とも呼ばれる.
内容
日本には「草木国土悉皆成仏」という偉大な思想がある-。デカルト、ニーチェらを俎上に近代合理主義や人間中心主義が置き去りにしてきたものを吟味し、持続可能な未来への可能性を日本の歴史のなかに見出す。