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科学者と戦争(岩波新書 新赤版 1611)
池内 了
著
発行年月 |
2016年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,202p,3p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/自然科学/自然科学 |
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ISBN |
9784004316114 |
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商品コード |
1020713538 |
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NDC分類 |
407 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年07月5週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2016/08/21 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020713538 |
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著者紹介
池内 了(著者):池内 了 (いけうち さとる)
1944年兵庫県生まれ
総合研究大学院大学名誉教授,名古屋大学名誉教授
専攻─宇宙論・銀河物理学,科学・技術・社会論
著書─『疑似科学入門』岩波新書,『科学の考え方・学び方』岩波ジュニア新書,『科学のこれまで,科学のこれから』岩波ブックレット,『大学と科学の岐路──大学の変容,原発事故,軍学共同をめぐって』リーダーズノート出版,『科学・技術と現代社会』みすず書房,『物理学者池内了×宗教学者島薗進 科学・技術の危機 再生のための対話』合同出版,ほか多数
内容
軍事研究との訣別を誓ったはずの日本で、軍学共同が急速に進んでいる。悲惨な結果をもたらした歴史への反省を忘れ、科学者はいったい何を考えているのか。軍学共同の実態を描き、今後予想される展開に対して警告を発する。